脳とおたく心のノートとなるトコロ

しらこ(Tw:triad_prms)の雑記。アイマスの話が多くなりそう

速水奏 2020~2021 ③

ブロードキャスト編!

 

前2本とも長めに書いてしまったが、今回こそコンパクトにまとめたい…
主にライブ系について。中の人の話が多くなります

 

1 速水奏に関係なかったライブ

7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Glowing Rock!
飯田友子さんの出演はなし。いつかまた生演奏のライブがあったら、その時には…と思っている。
名古屋公演振り返り映像への出演はあったが、割愛。

② Live Broadcast 24magic ~シンデレラたちの24時間生放送!~
飯田友子さんの出演はなし。速水奏に関連する出番を無理やり挙げるなら、DJタイムでイノタクがextendedホテムンを使ったくらい?ビンゴでも選ばれなかった。

 

2 9th Anniversary Memorial Party

9周年PVでの速水奏の登場&スナックウサミンのコーナーで飯田友子さん・洲崎綾さんの登場。

千枝ちゃんはローティーンアイドルラッシュのところに出てくるので、『秋めいて』のメンバーというよりはモノリリ+ラブライカ(+デアアウ)になった。また、速水奏は、なんとなくアニメ最終話でちょっとだけ絡んでストコミュにも出た流れかアーニャとも細々仲が良いので、同時に映された4人の中で他のメンバーとの絡みが最も多いという、速水奏が一番得をさせてもらった人選となった。
カメラが行ったり来たりして2回(1:40前後と2:05前後)この四人組が映るのも印象的(当時CGの加蓮のおかげ?)。

話が逸れるが、9周年でこういう映像を作ってくれた以上は今年はもっとすごいものを期待していいのだろうか。それとも、デレのアイドルが15周年のムービーで『ウォーリーをさがせ』みたいになってしまったことへの当てつけだったのだろうか。

スナックウサミンでの出番は、キャラの深堀りというよりはシンデレラの歴史を振り返るのが主だった。こうして見ると、声帯のおふたりの事務所が同じでデビュー年も近いということで、スケジューリングやレッスン・収録時の意思疎通もしやすいのかもしれず、デアアウでのセット売りはまだ続くかもしれない。また、(早見沙織さんもアイム所属だが、)『Pretty Liar』は永遠に披露されなさそうなのでデアアウとかモノリリが借りてしまうかもしれない。

あと、本当にどうでもいい話だが、配信内で、美波CM・SDb・奏CMとCDが3枚並べられているのを見て、割と対称性のある構図だなあと思ったりした。

 

3 Happy New Yell !!! day1

こちらを見て思い出を反芻してもらえればもうそれでいいんじゃないか?という感じではある。

けっこうギリギリで無観客開催に切り替わったシンデレラの新年ライブ。1日目(21/01/09)に飯田友子さんが出演した。速水奏の持ち歌として披露されたのは、フルが初公開だった『君ステ』とAR神殿の建った『SDb』。また、未披露だったソロ曲がかなり多かったため、(たぶん)初めて、飯田氏が出演していてもホテムンもifも披露されない単独大型ライブとなった。

個人的な印象としては、まずは開幕、新衣装の華やぎと美波(洲崎さん)がセンター!という興奮に続いて目に入った飯田氏の青髪(と河瀬さんの金髪)。自分も髪色を抜いて青を入れてみたことがあるが、全然イメージ通りにならなかったので、ブリーチやその後のカラーが綺麗にできている人にはついつい見入ってしまう。
飯田氏は線がめちゃくちゃ細いので無茶な髪色もよく似合って本当にかっこいいし、髪型は飯田氏に似合うものにしているという、コスプレにならない範囲の自然な感じで速水奏に寄せてくれているバランス感覚が好き。振袖風の衣装との色の相性も良く、全身での仕上がりも凄まじくとても素敵だった。

次に、美波とつかさとの共演の多さ。『情熱ファンファンファーレ』以外、全てどちらか、あるいは両方と一緒に歌った。普段から繋がりのある美波との縁が深いのはもちろん、いつかの投稿でも書いたが第1回VIAでは票交換なしでつかさに全票入れたということもあったので、自分的にはニッコニコだった。もし今回のVIAで八神マキノに声がつくようなら、『GOLD RUSH』新ユニットでは奏・つかさと共にピックアップしてクール全振りでやってほしい。

あとは、『命燃やして恋せよ乙女』の前口上「偶像を演じる、乙女」……ごく短いセンテンスながら、アイドル速水奏の軸をあえて口に出すことで被り続けてきた仮面にヒビが入ることすら超克して偶像を偶像として愛させるという自信が伝わってきて、おかしくなっちゃうよ…という感じ。

法子・あやめがセンターのGOINやユニ募のtmtyやday2のニューエンジェルズの大活躍など、振り返ってみると見所は枚挙に暇がないが、速水奏(飯田氏)の出番としてピックアップするとこの辺りだろうか。アンコール後の予想外の青空エールに思わずぐっときたりと、こんなご時世だからこそアイドルからのエールが力をくれるライブだった。

 

4 これから

ちょうど昨日、次のライブ発表会(?)の日程が告知された。
HNYのようにARが活用され現実とアイドルたちの世界との境界線が曖昧になるのか、7th名古屋や大阪のようなコンセプトに則った新たな挑戦が見られるのか、どのような形であれ10周年の節目に相応しいライブになるということは信じているので、今からわくわくが止まらない。
大規模ライブであれば飯田氏の出演も期待してよいと思うので、ゲームやアニメに留まらない速水奏の表現の一つとして、さらに進化した姿が観れるのを楽しみにしているし、速水奏の持ち曲に総選挙曲が加わっていたら何よりも嬉しい。