6thアニバーサリー予想の答え合わせ
今年のアニバを振り返る。
1.事前予想
① ブランフェス
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② アニバ楽曲
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③ アニバ限定
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④ アニバ後恒常
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⑤ ノワールフェス
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⑥ 9月アタポン
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理由などは前回の投稿で書いたので省略。
「アニバはいつも同じような顔ぶれで展開しているので出番を素直に予想できる」という仮説のもとたてた予想となる。
2.ブランフェス
Da9sリフレイン森久保乃々。
童話由来の動物やモチーフが散りばめられたメルヘンチックなイラスト。
特訓前で夜空に輝く三日月に登り、自ら星へと手を伸ばす。カード名[星降る森のおとぎ話]との対比もいい感じ。
衣装は、先行するCoリフレインの李衣菜と王冠風の髪飾りという共通点を持つ。李衣菜がクイーンでこちらはプリンス。
性能面は言うまでもなく激ツヨ。
Da9sレゾ編成がリーチだったしセレブレイト奏と合わせたかったので引いた。
予想ではDa9シナジーの美玲と一緒に来ると踏んでいたが、アニバ期間初の単独フェスとなった。
3.アニバイベント
速水奏がセンターだと予想していたが、立ち位置的には三番手だった。
主人公特権に挑むには(4周年の)美嘉は反例たりえず、むしろ美嘉も主人公側なのだと思い知った。
しかも、あきらだけなら「次世代センターユニットには勝てなかったよ〜笑」みたいなノリで終わるのだが、速水奏の良き理解者であり常に先を行く憧れでもある高垣楓の存在により、あきらがいなければ奏がセンター!とも言えないのが、押しも押されもせぬ最上位層にはまだ一歩届かない奏の現状が表されているようでもどかしかった。
メンバーはよくわからない感じだった。
ハルヒコラボの感想回みたいな雰囲気のデレラジが普通に歌唱メンバー4人だった時はマジか…となってしまった。ハルヒの方のフレデリカと有香がアニバのついでに録りました感が出てしまったのはどうかと思う。
コミュは多分いつか感想記事を書くので省略。
曲は普通に好き!せっかくなので初フルはライブで聴きたかったがこればっかりは仕方ない。
あと、今年もアニメPVとアニメCMがあった。
日菜子編に巴と拓海が登場しているのを見て、「アニバでのアニメ化はデレアニで喋っていない子を優先している説」を思いついた。小トピックとしていつか触れるかも。
4.アニバ限定
5周目枠があると思っていたが、6周目が2人&新スキルも解禁された。
例年に比べると写り込みはおとなしめだが、飛鳥⑤にも美玲がいたので、既視感が強い。
ちなみにこの2人は準いつメンくらいの感じ。
はーちゃんがゴリゴリに直前のリフレイン乃々と噛み合う性能だったので欲しかったが、ブランを天井した後だったのと6秒(奏)と9秒との公倍数の多さを鑑みて諦めた。無料分で拾えたのは未央2枚。
5,恒常
これは読めん😭
ポイントは二点。
- 薫は恒常3枚目
- 2人とも福岡公演の出演者
一点めは、これが嬉しい層とそうでない層がはっきりと分かれてしまう采配。
限定でもオバロや回復を掴まされる可能性もあるので何とも言えないが、「そこに抜擢しない」ということをこうやってしっかりと可視化されてしまうと辛いものがある。
ノワールフェスを始めてしまったことのしわ寄せだと言うこともできるだろう。
ただ、二点目の観点から言うと、面白い人選だと感じた。(なんとか塾にちなんだ訳ではないだろう)
後で『かぼちゃ姫』に少しだけ触れる際にも述べるが、今回のライブツアーの愛知公演と福岡公演の間隔の短さを考えると、愛知公演の興奮も覚めやらぬ9月なかばの恒常で次のライブを想起させる2人をガチャに置くことで、一ヶ月間まるごと“アニバ感”で彩り続けたかったのだろうと推測できる。
特にこの2人は、ただ出演するだけでなく、片やライブテーマ曲のオリメン、片やライブテーマと通じる『Hungry Bambi』のオリメンであり、そして、おそらく2人ともソロ曲の披露が控えており、ライブで存在感を発揮することも予想できる。
こんな感じで、例年と比べると変化球ではあったが、色んな意味を持っているガチャではあったと思う。
6.ノワールフェス
素直に来てくれて良かった。(無事引けた)
が、特訓後………
シチュエーションもイラストもいいのに3Dモデル……
百歩譲って花がもう少し高クオリティに作られていたら納得できたかもしれない。
それか、似たシチュエーションのゲーム『ミクと水没都市』に出る生命体のように、もう少し花以外の植物要素が身体に出ていたら目がやられているのも総合的にいい感じだったかもしれない。
惜しすぎるので結局インビテーションダイブを着せ続けることになっている。
7.アタポン
星環世界に引き続き、愛知公演は残念だったねシリーズ。
凛⑤特訓前にいた2人と営業コミュでの匂わせを経てユニット結成。
わかりやすくカッコいいクール曲。レッドソールも含め3曲連続でCoな感じのイベントが来た。
千夜の物語にひと段落ついた感じ。
SDbと君ステの流れがあるので最後まで奏が噛むのかと思っていたが違った。
福岡も同様のサプライズがあると思われるので期待。
ちなみに卯月と未央の写り込みユニットはメンバーの出演公演がバラけているのでツアーでの披露はなさそう。福岡の出演者でも、最近曲が増えていないのは川島さんや芳乃というあまり接点の見えない顔ぶれなので何も考えないでいたほうが楽しそう。
8.採点
的中率は以下の通り
ブラン → 1/1
アニバイベ → 5/9
アニバガチャ → 2/3
恒常 → 0/2
ノワール → 1/1
アタポン → 0/3
ブランは枠より多く予想した分、50%的中相当として扱うと…
アニバ期間中の19人の出番のうち、8.5人分→約44%を当てることができた。半分は当てたいと言っていたのでまあ普通に残念な結果なのだが、大外しだった恒常とアタポンについては、ライブがより盛り上がっていただろうな…という幻覚に浸ることのできるので、嬉しい誤算とでも言えるのではないだろうか。
9.その他、雑感
アニバ前後の変化でいうと、DMM版自体はどうでもいいのだが、オートプレイ実装によりイベントが難しくなったと感じる。
一瞬でスタミナ全部溶かせるのありがたいわとか言ってたが、もちろん周りも同条件なので、ドラメロのボーダーはおかしいことになってしまった。ボーダー83000pt読みで10,000位フィニッシュを狙ったら失敗して虚無感がやばかった。
あとは、上でも少し触れたが、『かぼちゃ姫』と福岡公演に関連する話。
福岡で披露されるであろうメルヘン的(?)新曲が『TVN』『HSH』『バンビ』と、ちょっとダークな雰囲気のものが多いなかで、かわいい系のメルヘン曲が補充されるのはバランス的にいい、というのと、予告で言及された「これまでを振り返る」ということについて。
『星環世界』(ついでにvoy@gerも)では「これからのアイドルのカタチ」が考えられていた。昨今の情勢のなかでシンデレラ(≒アイマス)なりにできることを見つけて・拡げて・進めていくよ、というメッセージ自体はもちろんありがたい。
一方で、そういった現世のしがらみは抜きに、10周年に向けた何かももちろん欲しいところではある。
そんな中で、『かぼちゃ姫』イベ(あるいは福岡公演)では、前のめりなサイバーな雰囲気を、(シンデレラ的にクラシックな)メルヘンな雰囲気で中和し、シンデレラらしいメルティング・ポットとなるであろう千葉公演へとバトンを繋ぐ意図が感じられる。
8月末からのデレステのアニバ期間を締めくくり、コンテンツの10周年への幕開けとなるであろう、どストレートな曲名の次イベに、過度かもしれないほどの期待をしている。